資格試験について偉そうなことを言えるほどの難関資格を取得しているわけではございませんが、行政書士や宅建などを取得するにあたって、私が感じたポイントをお伝えします。
①とりあえずいったん最後まで駆け抜ける
民法などは顕著なのですが、法律は序盤の条文で疑問だったことが、後の条文とリンクす
ることで理解できることが多々あります。(前半に総論的なことが書かれており、抽象的
でイメージがつかみづらいゆえ)
わからないところは付箋でも貼り付けて、最後までいったん駆け抜けましょう。
②一に過去問、二に過去問、三四がなくて、五に過去問
①のインプット期をなるべく早く終了させたら、迷わず過去問に着手しましょう。過去問
を直前の力試しのために温存するのはもったいないです。①の段階の理解度は30%程度
で構いませんので、②の過去問の段階では、一つ一つの選択肢の○×を理由付きで答えら
れるレベルまで仕上げてください。不明点は、①のインプット教材に戻って確認しましょ
う。「なんとなく○かな?」というレベルではなく、条文番号が言える必要はないですが
ご自身の言葉で説明できるようにしましょう。
これだけで合格ラインに達します!
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